好評記事のリブログです。
お医者様の多くが、重粒子線治療について肯定的ご意見を持っておられます。
その理由は、患者さんの体にやさしいことと、やはり一定の効果が見込めることです。
この4月から保険適用範囲が拡大されて、コスト的には更に身近なものとなりました。以下、保険適用の疾患です。
・骨軟部腫瘍(切除非適応)
・頭頸部腫瘍(口腔・咽喉頭の扁平上皮がんを除く)
・前立腺がん(転移のないもの)
・肝臓がん(切除非適応なもの)
・膵臓がん(切除非対応なもの)
・直腸がん(手術後に再発したもので、切除非対応なもの)
・子宮頸がん(切除非対応なもの)
問題は、施設が近くにない場合ですね。
こればかりは解決が難しいのですが、人よっては、宿泊してでも受ける価値がある治療だと思えます。