本記事はこちら↓ 【ヤフーニュース 様】
糖鎖が話題に上ったのは、かなり前のことですね。
がんと糖鎖の関連性が明確になってくれば、医療を補助・促進するような食品も特定出来てくるかも知れません。
この研究、とても期待しています。
【抜粋】
肺がんは「小細胞肺がん」と「非小細胞肺がん」に大別され、治療方法が異なる。現在は気管支鏡検査や、手術で患者の肺の一部を切除するなどして取った細胞を顕微鏡で見なければ種類が分からなかった。
今回、培養した肺がん細胞の分泌物(細胞外小胞)に含まれる糖鎖を解析したところ、それぞれのがん細胞を反映した異なる糖鎖の存在が明らかになった。
今後、患者から採取した血液などで糖鎖による診断の可能性を追究していくという。
「これまで糖鎖に関する研究はほとんどされてこなかった。転移にどう影響しているかの研究も進め、新しい治療薬の開発などにもつなげていければ」