本記事はこちら↓ 【がんプラス 様】

 

【抜粋】

2剤以上のチロシンキナーゼ阻害薬による前治療歴があり、直近のチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性、または不耐容なフィラデルフィア染色体陽性慢性骨髄性白血病患者さん233人を対象に、アシミニブとボスチニブ(製品名:ボシュリフ)を比較した第3相試験です。主要評価項目は24週時点の分子遺伝学的大奏効率、主要な副次評価項目は96週時点の分子遺伝学的大奏効率でした。

 

大奏功という表現は、あまり聞くことがありません。

それほど、目覚ましい効果が確認されたということですね。