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【抜粋】
「ホルモン療法、やめます」
2020年10月に乳がんの手術を受け、放射線治療とホルモン療法が始まった。しかし、ホルモン療法で全身の関節が痛くなり、「こんな状態で生きていくのはつらい」と思い詰めていた。再発のリスクを減らすためにホルモン療法は不可欠だ。しかし、再発するかどうか分からないのに、日々の生活の質が著しく低下するということにへきえきしていた。
医療ジャーナリストの中山あゆみさんの記事です。
ホルモン療法をギブアップしそうになった中山さんですが、担当のお医者様からのご助言や、医薬、漢方薬によって少しずつ解決を進めていかれます。
また、お灸などにも助けられるようですが、最終的にはハイドロリリース＝筋膜リリースが大きな解決法となったようです。
副作用の出方は人それぞれですし、ハイドロリリースが全ての人に奏功して副作用を軽減するわけではないと思います。
中山さんが、治療継続のための副作用軽減の方法を探し求める姿が、最も参考になるかも知れません。