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ヘルペスウィルスを用いた療法が脳腫瘍に高い効果を発揮し、他のがんにも効果があるとして研究が進めらています。
こちらは、「はしか」のウィルスを使った研究。
1970年代にリンパ腫を患う幼児が、野生型の麻疹ウィルスに感染したところ、腫瘍が縮小したとの報告があり、この頃から研究が進められてきたようです。
マウスでの実験では、リンパ腫、卵巣がん、膠芽腫、乳がん、肝臓がんで効果が確認されているとのこと。
長い年月を経て、いよいよ治験となりますが、高い効果が確認されるように期待しています。