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【抜粋】
京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授らのチームは15日、体が徐々に動かせなくなる難病「ALS」の進行を止める薬の新たな治験を始めたと発表しました。
この薬は、現在白血病の治療薬として使われている「ボスチニブ」で、ALS患者のiPS細胞で有効性が確認され、去年までの治験では薬を約3ヵ月間飲んだ患者9人のうち5人で病気の進行が止まりました。
今回は対象を25人に増やし、期間も6カ月にのばして安全性や有効性を確認します。
昨年、学生時代に共に部活で汗を流した同級生がALSでこの世を去りました。それまで、あまりALSという病気のことを知らなかったのですが、大変な難病であることがわかりました。
とりあえずは、病気の進行を止めることが出来れば。
薬は既にあるわけですから、この臨床試験で効果が確認されれば、承認は早いと思います。
うまくいきますように。