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配信:BAZZAR
アメリカの朝の情報番組『Good Morning America(GMA)』のキャスターで知られるロビン・ロバーツ(61)が、APPLE WATCHのイベントに登場して、46歳の時のトリプルネガティブ乳がん治療体験を語ったようです。
【抜粋】
「ありがたいことに、私には定期的に診察してくれる人がいて定期検診していたので、自分で普通じゃないしこりを感じた時にトリプルネガティブ乳がん(TNBC)だとわかった」と彼女。「『あなたはがんです』なんて言葉を聞く覚悟ができている人なんて誰もいないわ」と、辛い宣告だったことを認める。
「そういう言葉を聞くのは辛かった……。私は当時46歳で、がんのことを考えなくてはいけなくなるなんて思いもしなかった」
「女性にとって髪は日常会話。特に有色人種の女性にとってはね。髪の話をするのが大好きなのに、がん治療を乗り切ることは髪、つまり私の王冠を失うことでもあったのよ!」
「がんと闘いながら生き、仕事をする例になりたかった」と彼女。「何かを乗り越えようとしている時、ウィッグをつけたいと思うことに何の偏見もないわ。でも、私たちは自分で思っている以上に強い。それががん闘病中にウォーキングをして私が学んだことよ」
「私が思う本当にいいウォーキングとは、とにかく外に出て体を動かし、深呼吸をして風を感じ、何も期待せず、感謝の気持ちを持つことね。動けることに感謝するの。だって、散歩に行けない時があったのだから、それができるだけでもありがたいわ」