【リンク】本記事はこちらから↓

配信:MedicalTribune

 

【抜粋】

近畿大学理工学部生命科学科准教授の早坂晴子氏らは、マウスを用いた実験で細胞遊走を誘導するケモカインの役割を分析。その結果、乳がん組織で発現したケモカインCXCL12による刺激がケモカインCCL21の細胞遊走を誘導してリンパ節転移につながるという「リンパ節転移のメカニズム」が明らかになった

 

「今後は他のがん種についてもケモカインの種類と役割を解析することで、がん転移の詳細が明らかになるはずだ」