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配信:大紀元

 

【抜粋】

がん抑制効果にも期待

柿にはβカロテンが豊富に含まれており、これが体内でビタミンAに変換されます。
柿1個(約160g)で1日のビタミンA必要量の55%が得られます。ビタミンCは1日の必要量の21%を摂取できます。

また柿には、活性酸素を分解する酵素スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)の補因子であるマンガンも多く含まれています。これらは健康な粘膜や皮膚を維持するとともに、肺がんや口腔がんのリスクを減らします。

2012年の研究によると、柿は正常な乳腺組織を傷つけずに乳がん細胞を抑制できる数少ない食品の1つだと言います。科学者たちはこれを、一部の果物や野菜、特に柿に存在するフラボノイドのフィセチンによる作用と考えています。