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配信:日刊ゲンダイヘルスケア


佐々木常雄 東京都立駒込病院名誉院長の寄稿文です。

今回は、乳がん治療中の63歳女性のお話。

 

どうしても、患者さんご本人の深層心理にまで、お医者様は寄り添えないものだと思います。

多くの患者さんを診られるわけですから、どれほど心が温かくても、物理的な無理がありますね。

 

それでもこちらの事例では、なんとか不安にならないようにと、お医者様も看護師さんも気をつかっておられることが、とてもよくわかりました。

 

一方で、患者さん心理もよくわかります。

こちらを寄稿された佐々木先生のお心も、なんとなく理解出来ます。同僚であられる、お医者様に向けたものでもある気がしました。