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配信:がん医療情報リファレンス
【抜粋】
脳転移を有するHER2(ERBB2)陽性乳がん女性を対象とした第2相試験で、ピロチニブとカペシタビン併用療法により頭蓋内奏効がもたらされた。
ピロチニブとカペシタビンの併用は、「奏効は妥当で副作用は最小限であることから、HER2陽性乳がん脳転移患者に対する合理的な治療の選択肢となり得ます」と研究共著者であるニューヨーク州バッファローのロズウェルパーク総合がんセンターの高部和明医師は電子メールでロイター ヘルスに語った。