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配信:がんプラス

 

米メルクは2022年1月10日、ステージ1B~3Aの非小細胞肺がんの術後補助化学療法として、ペムブロリズマブを評価したKEYNOTE-091試験の結果を発表。主要評価項目の1つ無病生存期間の延長を達成しました。

すべての患者さんを対象とした解析の結果、ペムブロリズマブはプラセボと比較して無病生存期間を統計学的に有意に延長。PD-L1高発現の患者さんに対する解析でも、無病生存期間の延長が認められましたが、事前に設定された統計解析計画に基づく統計学的な有意差は示されませんでした。