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配信:日経メディカル
日本のがん医療の発展は治験がカギと言っても過言ではありません。
iPSに変わって、現在、最も国が力を入れているのは、ご存じ「がん遺伝子パネル」。
ところが、全国で5~10箇所程度の限られた施設でしか治験が行われていないようです。
がん遺伝子パネルでせっかく”目ぼしい”治験薬が見つかっても、受けることが出来ないわけですね。
これでは、「がん遺伝子パネル」も宝の持ちぐされになりかねません。
こちら、愛知県がんセンターが開始したリモート治験は、同センターがハブとなって、かかりつけ医によって実施されるという画期的なもの。
この取り組みが、新しい治験の状況を生むように願うばかりです。