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配信:がん医療情報リファレンス

 

・ 128人中、食物繊維20g/日以上を摂取と報告の患者は摂取量少の患者と比較して無増悪生存期間が延長

・同摂取量が5g/日増えるごとにがん増悪リスクは30%減少

・大規模研究が必要

 

【抜粋】

高食物繊維食品が腸内細菌叢に作用することで、悪性黒色腫(メラノーマ)患者の一部が免疫療法薬による治療に反応しやすくなる可能性が、米国国立衛生研究所に属する米国国立がん研究所(NCI)がん研究センターとテキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターの研究者らが主導した新規研究から示された。本研究結果は悪性黒色腫患者と悪性黒色腫マウスモデルの両者を解析したもの