リンクはこちら↓
https://medical.nikkeibp.co.jp/all/weekly/images/20220204_weekly.pdf
配信:日経メディカル
・お薬を飲むタイプの放射線治療
・α線は既存のβ線内用薬に比べ安全性、有効性で優れる
・国産核種211Atのα線内用薬の臨床試験が4月開始
・「標的にどう運ぶか」という課題を解決すれば広範のがんに適用可能と期待
α線の内用薬は、原料を輸入に頼っていたことと、その原料が日本になかなか入って来ないということで、研究が進みにくい状況が続いていたようです。
ところが、日本国内で生産可能なアスタチン211(211At)という核種を利用しての創薬に成功したことから状況が好転し、動物実験で「効く」ことがわかってきた、と。
安全性も優れているとされています。