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【がんに克つ!iPSで変わる免疫療法】「NKT細胞」で新たな治療への期待高まる 35年前にさかのぼる研究 千葉大学医学部附属病院 (2/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト
ZAKZAK20210824
1症例で実施された、千葉大学病院のNKT細胞移植の試験結果は”成功”であったと思います。
この療法が確立されたら、がん医療も新しい一歩になるかも知れないですね。
・・・・・・・・・・抜粋・・・・・・・・・・
樹状細胞は、がんを敵と認識すると、その特徴をT細胞など他の免疫にも伝え活性化する役割を担う。樹状細胞がαGalCerをNKT細胞に提示すると、より活性化しやすいという。その作用を活かし、患者の血液から樹状細胞とNKT細胞を採取して培養し、αGalCerで活性化して体内に戻す免疫療法が開発された。
がんが縮小し予後が改善することも研究で明らかにされ、新たな治療法としての期待が高まった。
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