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がん治療で決定的な差! 国立がんセンター東病院に「診療科の壁」がない理由 | がん治療選択 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

ダイヤモンドオンライン20210821

 

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――ほかの病院では、放射線治療とか外科手術とか、患者が選びにくいものなんですか。

 

大津 だいたい、行ったところ(治療科)で決まりますよね。患者さんが外科に行けば、その科で全部見ることになります。抗がん剤も含めて。昔は抗がん剤専門の内科医は少なく、外科の先生方が中心的だったので、そんな感じでした。

 

標準治療にもバリエーションがあるということかと思うのですが、行く科によって治療法が運命的に決まってしまうというのは、これだけがんという病気が一般化している現代で、問題がなくもないように思えます。

標準治療がどれほど素晴らしいものなのかを、お医者様が書いた本などから知ることが出来ますが、どなたかこの点について問題提起される方はいないのかなと思います。過ぎた表現になりますが、それほど素晴らしい標準治療なのに受ける患者さん側に「当てもの」をさせてはいけないと思います。