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難治「スキルス胃がん」の遺伝子異常を国立がん研究センターが発見 治療薬の選定・開発に期待も(読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース

ヤフーニュース20210818

 

・・・・・・・・・・抜粋・・・・・・・・・・

研究グループは今回、スキルス胃がんに特徴的な遺伝子異常が見つかったことから、がん関連遺伝子の異常を網羅的に調べる「遺伝子パネル検査」への実装や分子標的治療薬の開発が期待されるとしている。  

 

今後の展開について間野所長は、「遺伝子パネル検査できちんと診断できることがまず大切で、臨床試験で既存の分子標的薬が本当に効くのかどうかを確かめる必要がある。国立がん研究センターで行っている『受け皿試験』に入る道筋なども可能ではないかと考えている」などと述べた。

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今回の遺伝子異常の発見から、適用出来る既存薬でのマウス試験では、有効性が見えて来たということですね。

スキルス胃がんに道があるということはわかってきたと思います。期待です。