記事のリンク↓
抗がん剤治療の副作用でかかる口内炎 保険で治療可能に 重症化する前に相談を | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス (okinawatimes.co.jp)
沖縄タイムス20210818
・・・・・・・・・・抜粋・・・・・・・・・・
抗がん剤によるお口の中の変化は投与開始後4~5日で粘膜の腫れぼったさやヒリヒリとした違和感を認め、その後赤く腫れ、一部が剥がれ傷を作ります。この頃から食事が取りづらくなり、唾液の分泌障害による乾燥状態も加わり、2週間ごろに症状が最も強くなります。
3週間が経過するころには障害を受けた粘膜が再生され痛みが軽快します。現在のところ口腔粘膜炎の発症を完全に防ぐことは困難です。しかし、歯科医師や歯科衛生士によるプロフェッショナルケアと患者さんご自身によるセルフケアを行うことは重症化を防ぎ予定された治療を完遂する上で、重要であることが示されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・