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「ただ生き延びるためであれば、素直に手術を受けている」(JBpress) - Yahoo!ニュース
ヤフーニュース20210807
金田信一郎著 [がん治療選択 崖っぷちから自分に合う医療を探し当てたジャーナリストの闘病記]
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食道がんステージ3で、外科手術を受けることになっていながら、放射線治療を選択することになられたわけですが、その経緯がわかる記事です。
生きる、ということについて、ただ生きるのではなく、どう生きるか、或いはどう死ぬか、かも知れないのですが、それを選び取った結果が放射線治療であった、ように思いました。
これは、なかなか出来る選択ではないですね。
私がもし同じ立場なら、ただ生きる、選択をして外科手術であったかも知れません。
金田さんの場合、どう生きて死ぬのかの想定から、放射線治療を選ばれたわけですが、その選択に至る過程の中で、医療の本質を垣間見られたのだと思います。
だからこそ、こうして著書を出されたのだと。
その点では、学ぶことが多い本かも知れませんね。