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日経メディカル20210806
進行肺がん患者さんに限るお話なのですが。
遺伝子解析を受けた肺がん患者さんが、どのような遺伝子変異がご自分に起きているのかの情報をまず患者さん自身に提供する。
次に、その遺伝子変異に応じた、新しい療法や新薬の臨床試験実施に関する情報を提供する。
これによって、臨床試験に参加しやすくなる、というものです。
医療側から見ると、臨床試験の対象者を獲得しやすいというメリットがあります。
ただこのLC-SCRUM-Asiaプロジェクトそのものに参加することが大前提となっていますので、まずはそちらからになります。