がん治療の新技術　交流磁場の持つ抗腫瘍効果のメカニズム解析とがん治療への応用

日刊工業新聞20210805

横浜市立大学医学部の梅村将就氏により、磁場を使った温熱効果による抗腫瘍効果ではなく、特定磁場そのものが抗腫瘍効果があることがマウス実験によってわかりました。そして、この作用のがん治療への応用までを含んだ研究が、2021～2027年の予定でJST（科学技術振興機構）に指定されています。

詳しいことはわからないのですが、マウスレベルでは強い効果があるとのこと。

研究の進展に期待します。