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国立がん研究センター東病院とVIE STYLE、脳波×AIで共同研究を開始|VIE STYLE株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
配信:PRTIMES20210728
がん治療における外科手術は、日本ではこれからも大事な手法となっていくと思うのですが、その上で麻酔は当然重要なイシューです。
記事によりますと、大手術ともなれば麻酔医が立ち会ってバイタルサインをチェックしながら進めるのですが、実施頻度の高い内視鏡手術などでは、麻酔医が立ち会わず、かつ鎮静深度を常時モニタリングする術がないようです。これはなんだか怖い気もしますね。
そこで国がん東病院がまた意欲的な開発に乗り出しています。
ワイヤレイヤ本型という体に負担の無い装置を患者さんに装着してもらうことで、鎮静深度を常時モニタリング出来るようにする技術です。
この技術自体に興味がありますが、何より東病院のアクティブさに敬服します。