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進行胃癌の1次治療で新たな分子標的薬の登場が近づく:日経メディカル (nikkeibp.co.jp)
配信:日経メディカル20210728
< 抜粋 >
6月にオンラインで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO 2021)では、FGFR2b陽性の進行胃癌の1次治療として、ヒト化抗FGFR2b抗体bemarituzumabのmFOLFOX6への上乗せ効果を評価した国際的な第2相のランダム化比較試験FIGHTから、最新の解析結果が発表された。
有効性が改めて示され、免疫組織化学染色法(IHC)で10%以上の陽性だった患者では全生存期間(OS)が2年を超えるなど、第3相試験への展開が期待される結果となった。FIGHT試験には日本からも参加している。