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がん、認知症予防からダイエットまで効果的! 医者が教える最強の「野菜5分食べ」(2021年7月26日)|ウーマンエキサイト(4/7) (excite.co.jp)

配信:週刊女性PRIME20210726

 

ただダイエットというわけではなく、栄養吸収の面で、ゆっくり食べることは有効だと思います。

血糖値を気にしていない方でも、この「5分×3」はおすすめできますね。

 

【抜粋】

では、具体的にはどんな食べ方をすればよいのか。キーワードは“5分×3”。野菜(食物繊維)→主菜(タンパク質)→主食(糖質)という順番で、それぞれ最低5分ずつかけて食べることで、“野菜ファースト”の効果はグンとアップする。

「野菜に含まれる食物繊維は、糖質を包み込んで吸収スピードをゆるやかにするので、野菜を最初に食べると血糖値の急上昇が防げます。しかし、早食いをしてしまうと、野菜はその“糖質を包み込む働き”をすることができません。つまり、最初に野菜、次に主菜をそれぞれ5分という時間をかけてゆっくり食べれば、確実に食物繊維を糖質より先に小腸へ到着させる“時間稼ぎ”ができるのです」(梶山先生)

“5分は長い”と思う人は、口に入れたものがなくなってから次のひと口を食べるなど、ゆっくり食べる工夫をしよう。「よく噛まずに飲み込むと、早食いになるので、ひと口の量は多くしないこと。歯ごたえのある食材を選んだり、食材を大きめにカットして、自然と噛む回数を増やすことも大切です。