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化学療法・ニボルマブ(オプジーボ)併用が胃がんと食道がんに対する標準治療となるか(解説:上村 直実 氏)-1415|医師向け医療ニュースはケアネット (carenet.com)

配信:CARENET20210713

 

【抜粋】

日本における上部消化管がん診療は欧米とは大きく異なって早期発見による死亡率低下に注力しており、内視鏡検査により小さな早期がんを発見し、内視鏡的切除術(内視鏡的粘膜下層剥離術:ESD)により根治することも可能となっていることを知っておく必要がある。

 

上村 直実( うえむら なおみ ) 氏

国立国際医療研究センター国府台病院 名誉院長

東京医科大学 消化器内視鏡学講座 兼任教授

J-CLEAR評議員

 

私は医療者でもなく、この先生がどのような方かも存じ上げいません。

ただ、「早期発見による死亡率低下に注力」の部分、については、そのニュアンスが読み取れるというか、日本のがん医療の将来についての示唆ではないかと想像しました。