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がん光免疫療法、併用に期待「将来8~9割に適用」: 日本経済新聞 (nikkei.com

配信:日本経済新聞 2021.06.25

 

【抜粋】

光をあててがんを破壊する「光免疫療法」が注目を集める。

2020年9月、治りにくい頭頸(けい)部がんを対象に、世界に先駆けて日本で承認された。

開発者の米国立衛生研究所(NIH)の小林久隆主任研究員は「将来的に8~9割のがんに使える」と強調する。

「今年に入って光免疫療法関連の論文が倍近くに増えた」(小林主任研究員)。これまでは共同研究者の論文が多かったが、最近では中国や欧州からの投稿が相次ぐという。

 

がん撲滅には、直近、大きく2つのマッピングが必要です。

1つはがん予防・早期がん治療。もう1つは、進行がんの治療です。

この光免疫療法は、主に後者での適用が見込まれますが、治らなかったがんが治るようになる可能性があるだけに大いに注目します。迅速承認を希望します。