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中外のがん遺伝子パネル検査 オプジーボとキイトルーダのMSI- Highがんの判定も可能に | ニュース | ミクスOnline (mixonline.jp)
配信:ミクス 2021.06.24
【抜粋】
中外製薬は6月22日、遺伝子変異解析プログラム・FoundationOne CDx がんゲノムプロファイルについて、抗PD-1抗体・オプジーボ(ニボルマブ(遺伝子組換え))とキイトルーダ(ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有するがんに対するコンパニオン診断の承認を取得したと発表した。
オプジーボは、「がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する結腸・直腸癌」、キイトルーダは「がん化学療法後に増悪した進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る)」の適応を持っている。今回の承認により、同プログラムで、進行・再発がん患者のマイクロサテライト不安定性を判定し、各々の薬剤の適応判定補助として利用が可能となる。