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GSX-S1000GT ツーリング & メンテ by DS

GSX-S1000GT乗りのブログです。バイクネタに限りません。
DSはNIFTY-Serve Fcar当時のハンドルネーム(DSPRS)から

2025年10月20日(月曜日)

ぐるぐるっとソロで走ってましたが、

帰りに状態の悪いパンクしました。

以下、その詳細です。

 

走行ルート

 

 

午前7時20分 自宅出発

すぐに

鈴鹿スカイライン

雨上がり

 

途中コンビニで買い物

 

川上ダム サンドイッチとおにぎり

 

 

ぐるぐるっと走って

道の駅御杖(みつえ)

雨上がりの月曜日にバイクいませんね。

 

御杖から、
いつもなら靑山高原→蝙蝠峠→名阪国道
というルートですが、雨上がりなので、
山は避けて
無難にグリーンロードを走って関ドライブインへ向かうことにしました。

そのグリーンロードで何かを後輪で踏みました。

小さな物なので、何かは分かりません。
走行動画撮ってましたけど、落ちていた物は走行動画に映っていません。後輪が何かを弾いた小さな音だけ記録されていました。
たぶん、ここから後輪の空気が抜け始めたと思います。
そこから数km先の県道10号走行中に
後輪の空気圧がかなり下がり、
走行に違和感が出始めました。


そこから2kmなんとか走らせて、

関ドライブインの駐車場到着。

ほぼペッタンコ 

 

駐車場でパンク修理するつもりでした。

ところが、タイヤ見たら

穴じゃなくて、裂けてました。

 

タイヤに空気入れて、石けん水をかけてみたら、空気がダダ漏れ

 

通常のパンク修理は出来ない大きな裂け方です。

さいわい、バイク保険のロードサービスで200kmまで無料レッカー使えます。
このバイク購入した桑名のサンビシモータースさんまで運んでもらいたいのですが、月曜日は定休日なんですね。
となると、よそのバイク屋さんへ預けてタイヤ交換してもらうことに。
当日希望のタイヤがあるなんてラッキーは期待できないので、
また、後日そこへバイク取りに取りに行く必要もあるし、
いろいろ面倒くさい。可能なら自走したい。
一か八かの最終手段を実行して、それでダメならあきらめてレッカー呼ぼう。
どうせこのタイヤは捨てるから、どうなっても構わないし。

ということで、最終手段

これを使うことにしました。

タイヤパンドー(スリーボンド)
上部がベコベコですが、長年車載しているうちに凹みました。

 

使用期限を過ぎているかもしれないやや古いタイヤパンドーを

使用した結果、奇跡的に空気が入りました。

ただ、いつまで空気が保つのか疑問。

なんせ裂け方が大きいから、走行したら漏れるかも。

不安を抱えながら一般道を1時間走行し無事に帰宅。

 

絶望状態から意外にあっさり生還しちゃいました。(笑)

 

帰宅時のタイヤ

 

帰宅時の空気圧


モトクロスバイク並かな。

 

その後、指定空気圧までコンプレッサーで空気入れて

 

問題の裂け目

 

微妙に漏れてるかなと思いましたが、

翌日になっても空気圧は下がりません。

2.9kgf/cm2のままでした。

 

でも、このタイヤでは怖くてツーリング行けません。

いつ空気が漏れ出しても不思議じゃないです。

早急にタイヤ交換します。

同じ DUNLOP SPORTMAX Q5A 
サンビシモータースさんに発注済み。
タイヤ交換の日も決まってます。

 

タイヤの摩耗進行具合から計算すると
このタイヤの寿命は7500km前後と思います。
4800kmでパンクしての新品交換なので、
寿命の6割ぐらい走ったことになります。
 

走行中のパンク認識、裂け目を見て絶望、ダメ元の修理そして帰宅まで動画にまとめました。
以下そのYouTubeです。

 

 

 

 

出発 午前7時20分

帰宅 午後1時45分

走行距離 214km

平均燃費 20km/L