Z400のリアのディスクブレーキパッドをデイトナの赤パッドに交換しました。
純正パッド まだ全然減ってません。
純正パッド 厚み 7.4mm (走行1000km)
デイトナ 赤パッド 8.3mm
取り替え終了
Z400のリアの純正ブレーキパッドは、凄くよく効きます。
軽くブレーキ踏んだ時もかなり強く効きます。制動力の立ち上がりが良いです。ツーリングならこれでも問題ないですが、小旋回とかパイロンスラロームやって遊んでると、過敏に反応するリアブレーキがちょっと使いにくいのです。
フロントとリアのブレーキパッドが共通(キャリパーもほとんど同じ)なので、たぶんフロント用にセッティングしてあるパッドをリアにも使っているのでしょう。
効き過ぎるパッドもABSが付いていれば問題ないかと言うと、そうでもないです。Z400のリアのABSはかなりラフな効き方をします。
完全ロックと解除をゆっくり繰り返します。ABSの反応速度が遅いのです。V-Strom650のABSは、細かく緻密な制御をしてくれるので、ABS頼りにリアブレーキをガツンと踏めますが、Z400ではリアのABSは出来るだけ使いたくない感じです。
ということで、リアだけパッドを交換してみました。
赤パッドは、純正よりもコントロールしやすいだろうと期待してます。
さきほど交換してまだ走行してないので、期待通りの結果が得られるかどうかは・・・後日。