工場倉庫の片隅で子猫が生まれました。 | GSX-S1000GT ツーリング & メンテ by DS

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1年前に野良猫が工場の片隅を隠れ家にして居着きました。その時に2匹の子猫を産みました。その後、いろいろあってその子猫のうちの一匹は我家で飼うことになりました。残りの子猫1匹はなつかなかったので捕まえることが出来ず工場倉庫周辺をうろうろしてましたが、ある日交通事故で亡くなってしまいました。私が敷地内に埋めてやりました。

母猫は工場周辺をうろうろしてましたが、我家の猫になった子猫のエサを一緒に食べるようになりました。でも人が近づくと母猫は逃げてしまいます。そんな状況のまま冬が来た頃から母猫の腹が大きくなってきました。たぶん妊娠してるだろうと思いましたが、もうどうしようもないので子猫が元気に生まれるようにどんどんエサをやりました。
我家の猫になった子猫は大きくなりよそのオス猫と喧嘩して大けがもしたので屋内で飼うことに。母猫はなつかないけどエサだけは食べに来る状態のまま過ぎました。ある日母猫の姿が見えなくなったと思ってたら、腹がペシャンコになって出てきました。

工場の片隅で小猫が生まれました。

 

生まれたのは工場の段ボール箱が山積みしてある奥の奥で私には見えない場所です。その後、母猫が子猫をくわえて工場倉庫内をあっちこっち移動するようになりました。イタチやアライグマもいるので子猫が食べられないように隠れ家を替えているようでした。

5月のはじめ頃についに子猫の姿を見たのが上の写真です。(かなり散らかってますが、そこはスルーでお願いします(笑))

私が仕事しているところからは見えにくい倉庫の隅っこで母猫が乳をやってました。たぶん生後1ヶ月半ぐらいです。このときは子猫が何匹いるのか分かりませんでしたが、その後何度か見かけるようになり子猫は5匹いることが分かりました。でも私が近づくと子猫は物陰に逃げ込んでしまい、母猫はシャーと怒って私を威嚇してきます。

でも、このまま放置すると全部野良猫になってしまいますので、意を決して子猫を全部捕まえることにしました。

 

 

母猫が野良で人慣れしてないので、子猫も凄く警戒して近づけませんでした。ですが、母猫はエサでおびき寄せることが出来るので、そうやて子猫と離しておいて子猫を1匹ずつ捕まえていきました。

捕まえた子猫は近所のガソリンスタンドやヤクルトおばさんや生命保険おばさんつながりであっちこっちもらい手を探し、全部引き取ってもらいました。あとは母猫を捕まえて避妊手術するつもりでしたが、最後に子猫を引き取ってくれた人が母猫も一緒に連れていってくれることになり、必死で母猫を捕まえて渡しました。

そんなこんなでここ一ヶ月ぐらいは子猫のもらい手探しで結構バタバタしてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その子猫の動画です。