カンヒザクラ

今日の沖縄は1日中曇り
最高気温も21度くらい
青い空と太陽が恋しいけど
過ごしやすい1日でした。


カンヒザクラ（寒緋桜）
別名：ガンジツザクラ（元日桜）


直径約3ｃｍほどの花は
下向きに垂れ下がって咲くのが特徴
花が終わると、桜吹雪が舞うような
花びらが散ることはなく、花ごと落ちます。
香りはほとんど感じたことがありません。




昔読み方が2種ありました
カンヒザクラとヒカンザクラ
ヒカンザクラ（緋寒桜）は
ヒガンザクラ（彼岸桜）と間違えることが多いとして、
最近の沖縄の桜の呼び名はカンヒザクラ（寒緋桜）と
呼ぶのが当たり前になてるようです。
なので今頃ですがこれからカンヒザクラと呼びます。
あと旧暦の正月に咲くことからガンジツザクラともいうそうですが
ほとんど聞きません。



よく花見シーズンになると
ＴＶでサクラの木下で宴会をするのみますが
沖縄ではほとんど見たこと無い、たぶんやる人いないのかも。
宴会として外でやるのはビーチーパーティーかな



この公園桜がいくつも植えられてるけど
満開なのはこの1本あとはまだつぼみばかり。
もっと沢山の桜見るのはあと少しあとかな。
ちなみに沖縄の桜前線は
北から南に南下するのも特徴です。



ミツバチも待ってたとばかりに
満開のこの桜に集まってきます。



バラ科／サクラ属