アイルランドで生活をしていると、デジこのように、外国からアイルランドに来た方たちがたくさんいます。

しかし、理由は様々です。

デジこのようにワーホリや留学に来た方、お仕事に来た方なども多いですが、

自国から出なければならない状況に陥ったために

来た方がたくさんいらっしゃいます。

 

ダブリンの中心地にはIPO(International Protection Office)という、

移民/難民を管理するオフィスがあり、

オフィス前には、たくさんの難民がテントで暮らしておりました。

デジこが話した方もそちらに滞在されていたようです。

いろいろ話をしてくださり、外務省のHPや日本語/英語のニュースを合わせて調べてみましたが、全く情勢が悪化しているなど、報道されていない国から来ている方もいらっしゃいました。

びっくりです。

正直に申し上げますと、デジこはショックを受けました。

 

アイルランドは現在(徐々に家の建築が進んで解消されつつはありますが)家不足問題に直面しているようです。

*詳しくは、ちゃんとした報道機関の記事を見てください

そういったことから、難民をたくさん受け入れ続けていることから、アイルランドはもう飽和状態だ、と政府に訴える運動があったりしているようです。

ある日、その訴えの一つとしてか、難民が止まっているテントに放火された事件や殺傷事件が発生してしまいました。(つい最近のこと)

現在、難民の方々は、滞在場所を移動されたそうです。

(メディアでは移動先は報道されてなさそうですが、少しばかりSNSで場所が発信されてしまったりしているようです。)

 

今まで、世界情勢などのニュースを見ることも考えることもなかったのですが、とても身近な問題であることを実感しました。

なかなか、ニュースで報道されていないものに関しては知ることは難しいですが、

報道されているものに関しては出来るだけ情報収集をしていきたいと思います。

 

以上、世界情勢について考えさせられた件でした。