金融市場が混乱しています。株式市場が安値、安値というニュースも多くなってきました。


いつものことです。相場の格言で「もうはまだなり、まだはもうなり」というのがあります。


もういい頃だろうと思って、手を出すと痛い目にあい、まだ大丈夫だと思っていたら、あっという間に、売り場を逃してしまう、というものです。


私が前線にいた時、この格言は、結構いい表現だと思って、心に留めていたものです。

大勢(たいせい)での買い場を探すには、更に、付け加えて


「もうだめだと皆が思った瞬間、そこが買い場、」


を実践していました。


テレビでのんきに安値がどうだこうだ、というニュースが流れている内は、まだ、なんです。


アナリストやストラテジスト、エコノミストがこぞってどうだこうだといいますが、彼らは所詮、自分でリスクをとっていないので、のんきに語れるんです。勿論、のんきだから、冷静な見方ができるとも言いますが。。。


実際、ポジションをとった立場の人間が見ると、彼らの意見などは、殆ど参考になりません。生の感覚が全てなんです。


実際、運用をしている人が彼らの意見を聞いたり、参考にしている人もいます。むしろ、堂々とその意見に従って運用している人もいます。いわゆる、その辺の金融機関で販売されているファンドのファンドマネージャーです。


彼らは、自分の失敗を他の責任にするため、又は、あとで説明をつける為にそうしているんです。(できる限りのことはやりました、、、、って)


ヘッジファンドはそんな事は関係ありません。結果が全てです。言い訳はだれも聞きません。たいがい勝つ人間は、だれもが、やらないであろう事をし続けている人間です。


でも、大組織ではそんな人間はダメだと言われます。不思議なものです。


ビジネスも、そうですね。


事業を0から立ち上げた経営者は、皆、ヘッジファンド的感覚をお持ちです。

だから、すごい。


今日は介護給付認定(要支援者)されている方と会って、ビジネスの話をします。
実際にどんなニーズがあるのか、どんなサービスが欠けているのか、ヒアリングします。
全て参考やヒントになるはずですから。

ヘルパー2級の通信講座も終わります。今週から通学となり、実習までのカリキュラムが控えています。


どんなかな?って思うのと同時に、ようやく介護の世界を目に触れる機会がくることを楽しみにしています。

楽しみという言葉を使うと、なにか言われそうですが、行く前から気持ちが滅入っては話になりませんし。


通信で頭に入れたことの一番の収穫は、自立という概念でした。


精神論かもしれませんが、やってあげるというボランティアではなく、自立、共生という気持ちを大切にすることですね。


さあ、いっしょにやりましょうか。。。。



前職スキルの洗濯コーナー


リーマンショックから暫く時間がたち、様々な動きが落ち着きを取り戻す中、今度は欧州発の混乱がおきています。ギリシャの件は、リーマンショックに比べれば、それほど大きいことではないと思います。その内落ち着くでしょう。


リーマンショックって言えば、皆さんわかりやすいので、そういう言い方していますが、本当のインパクトは国内の普通のお仕事をされている方にとっては、わかりにくかったのだと思います。「100年に一度」と言われる所以はたしかにあるのです。ギリシャ危機は100年に一度ではなく、数年に一度のよくある事象です。


ここでリーマン金融危機の説明をするスペースはないのでしませんが、それよりも気になるのが中国の動きです。為替(元)もそうですが、それよりも身近に感じるのが、中国企業による日本企業の買収です。金融危機の落ち着きと共に、今後活発化してくるでしょう。


この日も、レナウンが買収されるニュースがでていました。月曜のレナウンの動きは注目です。



以下、産経新聞より、


経営再建中のアパレルメーカー、レナウンが中国の繊維大手、山東如意(山東省)の傘下に入る方向で最終調整を進めていることが22日、分かった。

 山東如意がレナウンの実施する第三者割当増資に応じて、発行済み株式の約4割を取得する見通し。取得金額は40億円程度とみられる。

 主力の百貨店向け衣料品販売の不振で経営が悪化したレナウンは英高級ブランド「アクアスキュータム」や本社ビルの売却などを進めてきたものの、平成22年2月期の連結決算で4期連続の赤字となる109億円の最終損失を計上。山東如意との提携で財務体質の強化を図る一方、山東如意は日本市場への参入を目指す思惑があるとみられる。

 レナウン株式の約25%を保有する筆頭株主で国内の投資会社、ネオラインホールディングス(東京)は中核ブランドの売却に反対の意向を表明。27日に開催予定のレナウンの株主総会で取締役選任案に反対する方針を打ち出すなど、混乱が続いている。

 家電量販店大手の蘇寧電器(江蘇省)が昨年、ラオックスの筆頭株主になるなど中国企業による日本企業の買収が相次いでいる。低迷する日本経済と対照的に中国経済の成長が続く中、同様の動きは今後も続きそうだ。