今日の学習終了しました。

学習内容については、ここで紹介してもしょうがないので、別な事を紹介します。


先生が仰っていました。介護に従事する人は安月給だと思っているかもしれませんが、そんなことはないと。

ヘルパーさんで年収500万円の人がいると。


一方、上場企業で居酒屋チェーンで有名な所、月給15万。ボーナス出たとしても、年収は200万ちょっと。

確かにあそこはしっかりとした会社だが、「それはないでしょう」とも。


ここからは、私の意見ですが、


企業が利益を出すには、労働者(介護者)に重労働を強いてしまうこともありえます。一方で昇給の可能性を見せることで、今は辛抱という気持ちにさせる仕組みとしているのだとも思います。


よくありますよね。初任給がすごく高いけど、以降は殆ど昇給しない所。初任給が安いけど、働いた経過年数や実力により、どんどん昇給する所、大企業では後者が多いです。これが、一昔の形態だったと思います。


しかしながら、これが高い能力を持った労働力の流動化を妨げており、悪い意味では、小規模事業者の労働環境をますます劣悪とさせている温床ともいえます。


劣悪な労働環境の介護事業所はどんどん人が辞め、入ってきては辞めという繰り返しですね。


その500万円の人の素性は知りませんが、私は、その金額でも安いと思っています。



昔、スチュワーデス(女性)の年収は800万円前後、更には、お役人のような手当てがいっぱいついていました。(空港まで自宅でタクシー、帰りもタクシーみたいな)。因みに操縦士はその何倍もの収入です。


今は、キャビンアテンダントっていうんでしょうか?。月給せいぜい25万~30万って所でしょうか。契約形態が変化しているのもあると思いますが。夢を売る手助けの商売があんなになってしまった。そりゃそうですよね。利用する人が減っているのだから、昔のようなコスト構造が成り立つ訳ありません。


企業が努力を怠った結果です。既得権の業種ですから、規制緩和を軽く見ていたということです。(勿論、軽んじてはいなかったとは思いますが、結果的にそうです。)



さて、ヘルパーですが、無論、いま働いている介護ヘルパーさんの給料を全部500万円にできるはずもありません。なぜなら、今の介護制度だけでの経営は、利益がでる仕組みになっていないのですから。


単純です、介護施設の赤字を補填する仕組みだからです。利益がでるサービスは点数が削られ、利益のでないサービスは点数を上げるという仕組みだから。


医療法人の場合、(今はずいぶん違ってきましたが)、薬価差益やその他のサービス、特典が利益源だったはず。保険自体は利益は出ない仕組みだったと思っています。


税制優遇はあったとしても、その利益が巡り巡って、或いは薬品業界の利益が、国に戻り、また医療等その他に使われるという循環が出来ていました(過去形)。


今の介護業界には利益の循環が全くできていませんね。保険制度しかありませんし、それだけの商売です。取りっぱぐれのない事業で、リスクは低いと仰る方が大勢いますが、それが今後に繋がるのでしょうか?

介護事業者や新規参入の他業種が付加価値サービスを見出し、付加していけば、年収1000万オーバーもあるのではないでしょうか。


今、一流のヘルパーも三流のヘルパーも年収変わりませんよね。変です。それって。


どこの業界でも三流は三流並み、一流は一流らしく1000万とか2000万以上の収入を得ています。ここも絶対そうさせます。制度に頼っているから抜けれないんです。


最後までお読み頂きありがとうございます。



初めての授業が始まりました。今お昼休みです。先生はいろんな経験をされた方で、いろんな体験を交えながら、お話下さっています。
体験に基づいた話をきいていると、テキストでは感じられないなにかが伝わってきます。