オリンピックの開会式。
きれいでしたね。最後の聖火点灯はトラブルにも関わらず、最終点火者の方々は堂々としており、落ち着いておりました。一方、日本の選手団の中で、出場を自粛させられた選手がいました。ハーフパイプの日本代表の一人です。
理由は、現地入りしたときの服装だそうです。いわゆる服装の乱れを指摘され、抗議が殺到したのだそうです。抗議したのは、諸外国の方々ではなく、多くが日本人だったようです。
賛否はあるのは承知していますが、いまどきの若い方々がよく着こなすスタイルだった様に思います。
どこのだれかは知りませんが、即だらしないと決めつけた上、日本代表として入村式、開会式には出せない、へたすれば、競技辞退にも発展する寸前でした。
もちろん、オリンピックは、競技だけでなく、国それぞれの文化を互いに尊重、かつ認識の共有などを通じて平和を維持する大きな目的がある中で、それぞれの国が恥ずかしくない代表選手を選出しています。それにそぐわない方は、代表になる資格はないのかもしれません。
ただ、例えば服装でいえば「まるはだか」とか、「暴力的」、「自国否定」等、オリンピックの趣旨に反する行動をとれば別ですが、あの服装だけでそれほど大きな問題となる今の日本の風潮にはどこかしら、おかしさを感じてしまいます。
いわゆる「出るくいは打つ、打たれる」ことが特徴の日本をあらわしている気がします。古い日本人のもつ固定観念が先にありきですね。もっと、穏やかにみることはできないのでしょうか?「あれではメダルとっても、だめだ」といっていいのでしょうか?、、、
男風ファッションや、丸坊主、ひげをはやした女子選手(FTM)、化粧や髪ロング、髪飾りをした男子選手(MTF)がいてもいいじゃないですか。代表選手は、皆が認める格好をしないとだめでしょうか?
あくまで競技ルールを守る(社会でいえば法を守る)中で、自分にとって最高の記録をだせる環境が大事なんだと思います。あのラフな格好(私はそう感じます)で、気分を高める一方、緊張感をほぐす彼なりのスタイルだったとすれば、それを周りが止めていることになりますね。
選手は落ち着いているのに、周りが落ち着いていなかったのだと思います。
今の社会もそうですね。私はそんな周りにはなりたくないし、そういう選手を尊重したいと思います。
みなさん、どう思いますか???