発売から1年以上経過していますが、このたびApple傘下のBeatsから発売されているBeats Fit Proを購入しました。

Amazonでの販売価格も、2023年10月時点で22,000円程度で落ち着いており、比較的購入しやすい価格帯であります。

 

 

 

 デザイン

初めてのBeats製品ですが、カラーはホワイトを選択。

大変洗練されているデザインですが、ケースはやや大きめの印象です。

 

耳にしっかりフィットさせるための「ウイングチップ」が搭載されています。確かに落下防止に寄与しており、AirPods Pro等と比較するとスポーツでの使用も安心できる使用感です。

ただし、このウイングチップが壊れたというレビューもいくつか見るため、丁寧に扱う必要がありそうです。

 

 AirPods Pro 2と比較して

 

この点、どちらを購入するか大変迷いました。Pro2は概ね34,000円程度で販売しているため、およそ1万円の価格差があります。

私が選択するに当たっては以下の点を考慮しました。

Apple H1チップに対応していること

 ↳空間オーディオ対応

 ↳Apple デバイスのマルチポイント接続対応

・持ち運びしやすいこと

・音質にも一定の評価があること

・ノイズキャンセリング機能はさほど問わない

 

特に、H1チップの対応はマストと考えていたのですが、これはマルチポイント接続を実現するためです。マルチポイント接続以外であれば、Beatsの下位モデルでも同様の機能がありますが、

iPhone、iPad、MacBook、Apple Watchとの接続を自動的に切り替えてくれるのは、使い勝手の向上に大きく寄与します。

 

AirPods Pro2は充電ケース含めコンパクトにまとまっているため、非常に悩みましたが、結果として、大きさ以外の点では、Beats Fit Proを購入してよかったです。

10,000円以上安く、この機能が手に入るのであれば、十分だと思いました。

 

 

 充電端子

 

本品は、充電端子がUSB-Cです。AirPods Pro2からUSB-Cモデルも出ましたが、端子がUSB-Cかどうかだけで、Lightningモデルと実売6000円程度の差があるため、本品のこの価格でUSB-C対応はかなりうれしいポイントです。