ALWAYS 三丁目の夕日 | DIG!DIG!DIG!

ALWAYS 三丁目の夕日

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ALWAYS 三丁目の夕日 通常版

ようやく元気になってきました。


最近はだらだらと1日家で過ごすなんて、今までに無かったことをしております。


そんな暇人生活の時は、絶好の自宅映画日和です。


というわけで、ようやく見ました、「ALWAYS 三丁目の夕日」。


12月にテレビでやることを知らずに借りちゃいました。

すっごい評判いんだよな、これ!


でもマイナー思考のひねくれた僕はそれほど期待しないで見たら、、、、


感動したっ!!すげーよかった!!


まさかここまでいいいとは思わなかった。


おおまかなあらすじは


東京タワーが完成し、白黒テレビが出始めた昭和30年代を舞台に、人情味溢れる下町の人々の心温まるエピソード満載の感動作。

堤真一(工場の社長)薬師丸ひろ子(社長の妻)吉岡秀隆(作家)小雪(飲み屋のおかみ)など人気と実力を兼ね備えた役者陣も好演。

また下町の人情がホノボノと胸を打つゆえに、後半のさまざまな別れには泣かされっぱなしだ。


というわけなんだけど、とにかくみんな希望に満ちた時代で

活気があるし、今より全然裕福じゃなくても今より幸せそう


家族が仲いいし、地域が仲いいし、情に満ち溢れている。


出来すぎだろって言うほどドラマができちゃってるんだけどそのベタな話に泣かされるっていう。


なんと言っても吉岡秀隆演じる「文学」のキャラがいいね。


そして、文学と淳之介のワンピース流別れ方がマジいい(わかる人いるかな・・?)!!


なんというか、実は悲しいのにそんなそぶり見せずに「何戻ってきてんだよ!金持ちのとこのが幸せだぞ!行けよ!」

とか言うとことかね。


ワンピースのサンジとかチョッパーみたいに素直に「行って来ます」「行ってらっしゃい」じゃなく

不器用な愛情表現にめちゃめちゃ弱い僕です。


あと、いなかっぺの堀北真希はかわいいと思った。「TRICK2」ではかわいいと思わなかったけど、

こういう役ははまり役だなー。



いやー、てことで、かなりのヒットでした。後味もいい!