BRAHMAN - theoria
- トイズファクトリー
- THEORIA ~テオーリア~
■収録曲
・FOR ONE'S LIFE
・TONGFARR
・BASIS
・THE VOID
・A WHITE DEEP MORNING
・GOIN' DOWN
・SHADOW PLAY
・CAUSATION
・SEE OFF
・DEEP
・BED SPACE REQUIEM
・LAST WAR
・NEW SENTIMENT
・SLIDING WINDOW
・LOSE ALL
・FROM MY WINDOW
・SHOW
・BOX
・BEYOND THE MOUNTAIN
・CIRCLE BACK
・DOUBLE- BLIND DOCUMENTS
・SPECULATION
・ARRIVAL TIME
・ANSWER FOR…
・FAR FROM...
・PLACEBO
■BONUS DISC
・KOKORO WARP
・2003 年10 月2日~中国北京 MIDI 2003 Modern Music Festival
・BASIS(MUSIC CLIP)
・PLASTIC SMILE(MUSIC CLIP)
・A WHITE DEEP MORNING(MUSIC CLIP)
・THE VOID(MUSIC CLIP)
・OPENING
まさに壮絶!圧巻!
オンリーワンかつナンバーワンな音楽性とライブパフォーマンス。
日本最高峰のライブバンドであると、間違いなく言い張れるBRAHMAN。
そのBRAHMANの6年間を集約したライブDVD。
これは買わずにはいられなかった。
ほんとに彼らのライブは凄い。すごい、ではなく凄い。凄まじい。
一曲一曲、感想や熱い思いを語ったらキリがないので、
このDVDで特に気に入った部分を書くことにする。
#2「TONGFARR」
3rdアルバム「THE MIDDLE WAY」のツアーファイナルの始まりを収録。
OPENINGの映像からお決まりのSE(このSEは確実にどんなSEよりもテンションがあがる)、
そして垂れ幕が下りたままRONZIのドラムが響く。そしてKOHKIのギターが重なり、
来た!「TONGFARR」!!!これはほんとにやばい。鳥肌たつね、この始まり方。
#6「GOIN' DOWN」
おぉ!これは、僕が初めてBRAHMANを見た去年のロンナイの映像じゃないか!しかもそのライブで一番
あがった「GOIN' DOWN」。わかってるなー、ほんとありがとう。音があんまり良くないのと客席の声までは
はいってないのがすこし残念だけど、やはりかっこいい。
#9「SEE OFF」
もはや伝説となったイベントAIR JAM2000の映像より。このパワー、この勢いがたまらなく熱い!
髪が長くてちょっと田辺誠一風なTOSHI-LOW、髪が短くて今とは似ても似つかないKOHKI、坊主の
MAKOTO、その辺の変貌ぶりもおもしろい。しかしこのイベントが5000円以下で見れたなんて今では考え
られんですな。
#13「NEW SENTIMENT」
どこのライブハウスかはわからないけど、完全にぎゅうぎゅうづめで酸欠状態となっているオーディエンス
に神がかった暴れっぷりをみせるメンバー。まさに酒池肉乱(違うか)、地獄絵図のような。それでいてくそ
うらやましいっていう。やっぱ小さいハコはいいな、と思う。
#14「SLIDING WINDOW」
だいっ好きなインスト。ここはライブ映像じゃなくてオフカット映像だけど、それも楽しい。普段見られないよ
うなメンバーの一面が見れて、ああやっぱ彼らも普通の人なんだなと微笑ましくなる。オフカットはここ以
外にも二つあるけど、こういうのはDVDではならではで嬉しいね。TOSHI-LOWのシャドーも見れるし。
しかしライブでこの曲聴きたいなー・・・。
#18「BOX」&#19「BEYOND THE MOUTAIN」
他は全て一曲一曲場面が変わるのにここだけ連続しての映像。これぞライブの醍醐味。すばらしくかっこ
いい。いろんなとこの映像もいいけど、こういう続けてももっと見たかったなという矛盾が生じる。
#21「DOUBLE-BLIND DOCUMENTS」
3rdで一番好きな曲。この曲は断然ベースラインがかっこいいね。映像もMAKOTOサイドからでいい感じ。
#22「SPECULATION」
実にめでたい御新曲。COUNTDOWN JAPANでも聞いたけどそこまで好きじゃないんだよな。暴れにくい
し。でも「CAUSATION」同様聞き込むうちにだんだん好きになってきた。これと「CAUSATION」はライブ映
像じゃなくてPV。なんでや。いけずー。
DISC2
#1「KOKORO WARP」
ライブで聴きたい曲NO.1。死ぬまでには見たい光景NO.1。シャカゾンビとの「KOKORO WARP」。
でも「REVOLVER FRAVOR」のDVDの「KOKORO WARP」のほうがスピードも速いし勢いもある。あっちの
がやばかった。あれはヤバス。
#2「中国北京 MIDI 2003 Modern Music Festival でのライブ映像」
これは一時話題となったライブの映像。知名度が低い日本人バンド、しかもフリーライブで客のマナーレ
ベルも低かったからか、客席からさまざまなものが投げられる。その中でいつもとかわらぬ演奏を続ける
BRAHMAN。途中TOSHI-LOWの頭に卵のようなものがぶつかるシーンもありあまりのひどさに目を
見張る。けれど淡々と、いやいつものように激しく演奏を続ける彼らの姿は何か強く訴えるものがあった。
事実、このライブ後半は、オーディエンスに彼らの音楽が届いたのかものが投げられることもなく凄く盛り
上がったそう。やはり、こいつら、ただものではない。
と、選んだ割にはめちゃくちゃ長くなってしまったけど、まあいっか。
これで秋からのツアーも決まったことだし、楽しみだーウォー!!
とりあえずチケットあたることを祈る!祈る!祈る!