サイモン・バーチ | DIG!DIG!DIG!

サイモン・バーチ

ジェネオン エンタテインメント
サイモン・バーチ

とりあえずやっつけで一個映画レビュー。

いやでもやっつけではこの映画は語れないっすよー。


えと、サイモン・バーチってのは主人公の名前で生まれつきすごい小さい体で生まれてきた子で、

奇跡的に現在の12歳まで生きてるけど、いつ死ぬかもわからない状態。

そんなサイモンと父親が誰かわからず片親のジョンという少年二人のあつーい友情の感動大作。


ストーリーは、重い。悲しい。

しかし!キャラクターの個性、生き様、振る舞いが明るくてそれをカバーし

まったく暗くないさわやかな映画!そして感動!

映像も綺麗だし音楽もよくて完全に自分のツボにはまった。


サイモンはものすごいキリシタンで、こんな特別な自分は神様が何かをさせるために生まれさせたのだと信じてやまない。必ず自分は何かで英雄になるのだ、、、と。


正直ストーリーが読めるところもあるけど、わかっていながら感動する。

最後にはちょっとうるっときたり。

いやぁ、いい映画だった。


後味もいいし、感動したい人にはオススメ。

流行の週末に男一人で泣きたい人もどうぞ。