AIR - Flying colors

アーティスト: AIR, Kenji Furuya
タイトル: Flying colors
AIR(車谷浩司氏)の6枚目となるオリジナルアルバム。AIRの音楽はけっこう幅広く最近の作品はジャズっぽい感じが多かったりするがこの作品は重低音サウンドが活躍する激しいアルバムとも言える。AIRの魅力はなんといってもその歌声!声がよすぎる。特にバラードを歌ってるときの声なんかはすごい癒される。顔もちょっと幼い感じだし、勝手に癒し系だと思ってます笑。そんな癒し系のAIRでも激しい曲もいけるいける。
リフのかっこいい#1「ME,WE」、Dragon Ashの降谷建志参加の#2「RIght Riot」など前半5曲ぐらいは激しい曲が続く。その後は重い音ながらものどかなメロディの(剛の強さではなく柔の強さとも言うべきか)#6「Put your hands up」、アコギがいい味をだしまくってる#7「夏の色を探しに」。なんでも
この曲のイントロはkjがSteady&Co.の「春夏秋冬」でパクったとかパクってないとか。そしてラストはAIRの美声とアコギできかせるラストにふさわしい#10「声にならない声に」。
全10曲と曲は少ないですがいいアルバムってことに間違いはないです、はい。
追伸:SNAIL RAMPの「HOTARU NO HIKARI」のAIRの入りはすこぶるかっこよく美しいです、はい。