昨日の夜留学から帰ってきた
俺の兄貴がさっき
「大吾、ちょっと話があるから下に来てくれ。」
「話?んなもんここで話せや」
「いや、大事な話なんだ。下でちゃんと話を聞いてくれ。」
めんどくせぇなと思いながら下に行き
「なんだよ」
「俺、彼女と同棲しようと思うんだ。」
「勝手にしろよ」
「あぁ、する。でも今まで俺、お前の服着て過ごしてきたじゃん?同棲だと服足りないから一緒に買いに行って欲しい。」
また?
「俺明日、早稲田の試験なんだけど。」
「そっか、じゃあ明後日行こう」
「明後日は青学。てか服持って行っていいよ、別に俺服いらねぇから。」
「実はそうゆうと思って昨日持って行ったんだ♪」
あの、殺していいですか?
でもそんなあいつも彼女を
なんだかんだ長く連れ添っている
兄貴も彼女も好きじゃねぇし
二度と俺に顔見せなくていいから
幸せに暮らせよ*
空色。