前回の続きです。
6/20(SAT)
日本酒をいっぱい呑みながらの朝食後, トロッコ電車で欅平を目指します。
1h20mかかるので,みんなトイレを心配しています。 とりあえず 乗車前に出せるものはすべて出し尽くす^^;
天気は回復♪ 黒部峡谷鉄道 宇奈月駅となります。
電源開発当時はあくまでも作業員用のトロッコ電車でしたが, いつの間にか観光用に衣替え♪

途中で見た中世ヨーロッパのお城のような発電所???

これまた発電所

現場の人間としてはこういう風景は馴染む♪ 未開の地のトロッコ電車という雰囲気

鐘釣という駅だったかな。観光客の多さにビックリしました^^;

そして欅平に到着
何とかお漏らしせずに済みました(笑)

川と残雪が残った山 (日本語おかしいぞ)

人工瀑布

人喰岩・・・名前が^^;





ほんの40分くらいいただけで, 宇奈月に戻ります。
これが会社の旅行の実態


雪渓


曲がりくねった線路



宇奈月温泉に戻ってきました

さて,前回
「人間 , いざという時はとんでもないことをしでかす!!」
と書きましたが,
学外実習のある日の昼下がり, ぼくを除くほかの作業員全員が「食当り」に罹ってしまい,もがきくるしんでいました。これは大変とトロッコ電車の線路脇まで作業員全員(5名だったかな)を肩を貸して運び, 宇奈月方面へ戻る観光用トロッコ電車を強引に停車させ, 大声で叫びながら作業員全員を何とか乗せて,宇奈月駅から病院まで送り届けました。
現在 声高に遵守せよと言われるコンプライアンスとかを振り回されると,明らかな反則行為かもしれないけど,当時はそんなことも許されている時代だったんだなと・・・ 感慨深く思ったりしました。
以上, 思い出の宇奈月温泉旅行でした(笑)
撮影機材: PENTAX K-r + smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL