写真撮影歴・・・ 今から三十年前,フィルム式のバカチョンカメラで自分の車を撮っていた。ナルシストだった。
それから特にカメラを意識したことがなかったけど,とにかく出張が多い仕事なので,副産物として初めての景色とかを見ることができた。その間もフィルム式バカチョンカメラを使っていた。
んで,時代が推移して携帯の時代だ。でも携帯を持つのが遅かった乱反射は初めてのデジタルカメラは富士フィルムの超薄型カメラを使った。でも画像は惨憺たるものだった。その後カメラ付携帯を導入。
auの東芝携帯は富士フィルムの超薄型比べ物にならないくらいに解像度が進化していた。
これで,写真を楽しめるぞ!!! そう思っていても携帯で芸術的な写真を撮るにはどうしたらいいか???
いろいろ試してみたけど,やっぱり無理。
新たにCASIOのコンデジに手を出した。最初満足してたものの夜とかダメ・・・^^;
携帯を買い換えたがいまどきSONY製にもかかわらずカメラが付いていなかった(笑)
そしてパナのコンデジTZ5を始めて手にしたときの感動は今も忘れない。
そして,ついにカメラ・レンズ沼に足を突っ込んで溺れてしまった記念すべき最初の一台がG1でした。
それが2009年2月なので,もうすでに5年経過している。
5/4 GW後半。 そう思いながらG1にも最後の花を咲かせたいなと当時のキットレンズを用いて・・・
雪国植物園まで片道17キロ往復34キロをチャリで行ってきました。
撮影機材: LUMIX DMC-G1 + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.
自宅そばの田植え風景

福島江のつつじ

ようやく雪国植物園に到着
迎えてくれたのはヤマブキ




椿もまだ頑張っていました






今年初めてのアゲハ,じつはギフチョウも一個体見たけど,撮り損ねました。



羊歯系



イトトンボ

田舎の風景



クロアゲハ?? はじめてみてちょっと感激♪ でもG1,頑張りきれず^^;


椿

シラネアオイが終わりを告げようとしていました


というわけで,僕にとっての最初のレンズ交換式カメラ。。。 G1ですが,今もっている最新式のカメラと吐き出す絵は何も代わらない。最新型を使いこなせていない/・・・^^;
言い換えれば,カメラ・レンズのテクノロジーに勝るのはやっぱり撮影者の腕なんだなと痛感しました。
どんどん新しいものに買い換える・・・日本の経済の有り様では正解ですが,使い慣れたものを大事に使っていくというのも,大切なことだと思いました。