山古志の牛の角突き。国指定重要無形民俗文化財に登録されています。
所謂闘牛ですが,勝敗はつけないで引き分けがポリシーとの事。そのおかげで博打性が皆無とのことです(笑)
開始は午後一時だったからですが,1230には場所を確保。絶好のロケーションです♪
1305 土俵??にお神酒を…
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さぁ,始まりました。冬期間の間,牛君たちは練習をしていなかったんですが,目と目が合えばついつい火花を散らす…^^;
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左側700キロ,右側1000キロの激突。 角と角がぶつかり合った瞬間,異様な音が響きます。
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戦っているうちに,白目が段々と赤く染まってくるそうです
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角の付け根にほんの少し血が滲んでいるかも…^^; 練習不足ですが真剣勝負です
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鼻から出てる手綱は取り払われてのガチンコ勝負。引き離すのは命がけだとの事。
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という訳で,初めて間近で見た闘牛。ちょっと興奮しました。
このような催しについて眉をしかめる方もいるかと思いますが,これも文化,一生懸命愛情をこめて育てています。北海道のばんえい競馬と合い通じるところがあるのではと思いました。

撮影機材: PENTAX K-r + smc PENTAX-DA L55-300mmF4-5.8ED