毎年華やかに繰り広げられる「長岡まつり」。
その起原は、長岡の歴史に刻み込まれた、最も痛ましい、あの夏の日に発しています。
今から64年前の昭和20年8月1日。
その夜、闇の空におびただしい数の黒い影―B29大型爆撃機が来襲し、午後10時26分から1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃。旧市街地の8割が焼け野原と変貌し、燃え盛る炎の中に1470余名の尊い命が失われました。
見渡す限りが悪夢のような惨状。言い尽くしがたい悲しみと憤りに打ち震える人々。
そんな折、空襲から1年後の21年8月1日に開催されたのが、長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。
この祭によって長岡市民は心を慰められ、励まされ、固く手を取り合いながら、不撓不屈の精神でまちの復興に臨んだのでした。
今年も8月1日がやってきます。空襲で亡くなられた方々への慰霊の念や、長岡再興に尽力した先人への感謝、また恒久平和への願いを、私たちはいつまでも、この長岡まつりで伝えてまいります。
という訳で,今回は長岡まつりの前夜祭の模様です。
18時を過ぎて浴衣姿もチラホラと見られるようになって来ました。
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ハーレー前ぶれ走行。サイドカーにはミスなんとか・・・どうもこの手の写真は上手く撮れない・・・ぶれてしまう
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お囃子
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悠久太鼓(百人太鼓)
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柿川灯籠流し~語り継ぐ慰霊の想い~
戦災殉難者に対して慰霊をすると共に恒久平和を願い,灯籠を流す。
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露店の様子
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大民踊流しのはじまり♪これは日本精機のグループ。長岡っぽい
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日本生命のグループ。日本中どこでもありか・・・
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歩道脇の観客。皆さん知ってる顔を探して応援しています。
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石油資源開発のグループ。これまた長岡っぽい
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歩道側はこれまた賑やか,長岡でこんだけの人を見たのは初めて。イルミネーションも飾られて・・・
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という訳で,前夜祭は初めて見ました。さっきも書いたけど,長岡にこんだけ人がいるとは・・・(驚)
で,次回も前夜祭の続きを♪

撮影機材:
 OLYMPUS PEN E-P1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm 1:4.0-5.6 (1,4枚目)
 OLYMPUS PEN E-P1 + LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. (2,5,11,12枚目)
 OLYMPUS PEN E-P1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8 (3,6-10,13-15枚目)