このブログの前々回のエントリーにおいて,
「スポット測光について、マニアでも知らない人が多いのに,その使い方と意味を理解しているのか?」
というコメントがありましたので,今回はそれについて回答させていただきます。

確かにぼくはまだキャリア1年ほどの超がつくほどの初心者ですが,初心者だからこそマニュアルには目を通しております。一年前に購入したコンデジのマニュアルにはスポット測光について以下のような記載がありました。

DMC-TZ5 Manual 59Pageより抜粋
「被写体と背景の明るさが極端に異なるとき(舞台上のスポットライトが当たった人物を撮るとき,逆行時など)」

もちろんこの記載は記憶に残っていました。そして今年の9月頃にG1が故障して再度TZ5を使うことになり,コンデジでもベタな写真じゃなく,より品格のある写真を撮りたい!!と思い,このスポット測光とかテレマクロとかの機能を試して撮るようにしていました。

一方,カメラが欲しいと思うようになった昨年の夏には,以下のサイトを詳細に目を通し,カメラ付携帯とかで良い写真を撮るには??なんて試行錯誤をしていました。
そのサイトにも測光モードについて解説されていました。

マカロニアンモナイトの一節…■31■ 代表的な測光モード各種
http://ammo.jp/mokuji/toreru56/index.html
『スポット測光』は狙った一部分だけを最も適した明るさ* にしたいときに使う。とにかく人の顔を正しい明るさで撮りたい! なんてときに登場させるモードだ。
 フラッシュを使いたくない逆光のときはもちろん、画面の中の白っぽいところと黒っぽいところの差が激しい(コントラストが高い)ときとか、一番ちゃんと撮れてて欲しい部分をキッチリした明るさで撮るならスポット測光である。

というわけで,ぼくの場合は測光モードのスポット測光がそんな敷居の高いものだと認識せずに,便利なものとして使っていました。そして今後も必要なシチュエーションになれば意識せずに使おうと思ってます。

回答になっているか分かりませんが,とりあえず回答させていただきました。

いままでスポット測光で撮ってみた写真です。
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