半額のケーキ
生徒「先生!ケーキを3つに分けたら0.3333333・・・ずつになるんですが、残りの0.0・・・・・1はどこに行ったんですか!?」
先生「ケーキを切ったナイフに付いてます」
この半額のケーキも、俺みたいな人間に食われてさぞ悔しかろう。
フハハ!どうせ「たっくんア~ンして!」とかそういうベタなシチュで食べられるとでも思っていたのだろう!!残念だったな!!!
しかしッ!貴様は『半額』のケーキなのだ!世間一般で言う『残り物』なのだッ!!!
・・・
このケーキは残り物・・・なんだな・・・・・
ケーキ「お前は次に『このケーキも俺と同じか・・・・』と言う」
このケーキも俺と同じか・・・・、はッ!
一人ジョジョごっこしながらケーキ食べます。
ありがとうケーキ。ありがとう糖分。
いくら半額になっても、俺はありがたくケーキを食べるよ。
残ってたって、安くたって、俺にとってはちゃんとしたケーキなんだ。
ケーキ、いつかお前の良さをわかってくれる人に出会えるはずさ。
あれ、おかしいな、目から汗が。
明日から!俺頑張る!
今日得た糖分ガンガン使って頑張るよ!!!