ネイピア数
ネイピア数の近似値を求めてみる
結果
#include <stdio.h>
#include <math.h>
int main(void)
{
double e;
int n;
for (n = 1;n <= 1000000000;n*=10) {
e = pow(1+(double)1/n, n);
printf("n = %10d : e = %.15f\n", n, e);
}
printf("e = %.15f\n",exp(1));
return 0;
}
結果
n = 1 : e = 2.000000000000000 n = 10 : e = 2.593742460100002 n = 100 : e = 2.704813829421528 n = 1000 : e = 2.716923932235594 n = 10000 : e = 2.718145926824926 n = 100000 : e = 2.718268237192297 n = 1000000 : e = 2.718280469095753 n = 10000000 : e = 2.718281694132082 n = 100000000 : e = 2.718281798347358 n = 1000000000 : e = 2.718282052011560 e = 2.718281828459045
それっぽい数字は出ました。
最近授業中に突然
「あれ?なんでexって微積分してもそのままなんだろう」
とか
「sin2(x)+cos2(x)ってなんで1になるんだっけ?」
とか思っちゃって、気になって授業に集中できないことが多々あります。
そういう時は周りの人間を巻き込んで考えさせます。迷惑極まりない行為です。
サインコサインは余弦定理使ってなんとなくわかったけど、ネイピア数のほうはさっぱり。
今のところ『そうなるように作ったからそうなる』という結果で落ち着いております
まぁ、個人的には道具として使えればいいのでいいんだけどねー