情報オリンピック | spin on the RITZ

情報オリンピック

JOI 2006-2007 予選 問題5 品質検査

のるむさん に教えてもらった情報オリンピックの予選問題を解くことに



大体問題番号が進むにつれ難しくなっていくのですが、ACM-ICPCの問題よりは簡単ですね。

(そりゃ高校生のためのコンテストですからorz)



問題の内容としては、いくつかのテストケースの結果を用いて各パーツの良不良を答えなさい。というシンプルなものです



自分の考えとしては

(1)上手くいったケース(r=1)の時は、そのケースのパーツは良品で確定

(2)良品が2つあるがr=0の時は、残りの一つのパーツが不良品で確定

(3)他のパーツは不良品かどうかわからないことにする


の3ステップを踏んでやりましたが、解答し終えたあとに解説をみたら同じような内容でした



2a+b+c通りの組み合わせを考えて強引に解く方法もあるみたいですが、2のべき乗で計算量が増えるので、現実時間内に解くのは無理でしょうね。最後の入力ファイルは a = b = c = 100 だし。



メモ:

基本的に入力はパイプで

diff <自分の回答ファイル> <公式ページの解答ファイル>

で何も出なけりゃOK!